新川少年剣友会 通常の稽古

2025/12/12

2025.12.12 新川少年剣友会「通常の稽古」を視察いたしました。

 新川少年剣友会は道場訓を「努力」とし、稽古や交流活動を通じて、青少年の

「心と身体」の健全育成を図ることを目的としています。

館長の安平さんは、「まずは人としての成長を大切にした指導を心がけています。

剣道は礼に始まり礼に終わるものなので、礼儀については特に丁寧に指導してい

ます。」と話されていました。

稽古の前には正座をして挨拶を行い、手合わせの前後にも必ず礼をするなど、日頃

から礼儀作法を大切にした指導が行われていると感じました。

 当日は基本の稽古を行った後、実践的な練習をしました。

基本の稽古は小学生と中学生が一緒に行い、年齢の違いを超えて互いに刺激を受けな

がら取り組んでいる様子が見られました。

小学一年生の子ども達も重い防具を身に付け、足さばきを中心とした稽古に一生懸命

取り組んでおり、その姿はとても頼もしく感じられました。

 剣道は見た目以上に運動量が多く、休憩時間には子ども達が大きく息をしながら休

んでいました。

翌日に小学生の大会を控えていたこともあり、稽古には自然と熱が入り、体育館には

元気な掛け声が響いていました。

 実践的な練習が始まると、保護者の方々が子ども達の様子をビデオ撮影をされてお

り、映像を見ながら自宅で反省会をされるとのことでした。

ある保護者が、「試合で負けたら悔しくて涙を流します。

その気持ちを大切にしながら、なぜ負けたのか、次にどうすればいいのかを一緒に考

えるようにしています。」

と話されていました。

悔しさを次の成長につなげるために、指導者だけでなく保護者の励ましが、子ども達の

力になっていると感じられました。