光市剣道スポーツ少年団 通常の練習

2020/09/15

光市剣道スポーツ少年団の活動を視察いたしました。

 光市剣道スポーツ少年団は、「日本古来の武道である剣道を学ぶことに

よって、心身壮健、意志の強い素直で礼儀正しい子どもとなり、立派な社

会人となるための身体、精神を鍛えること」を目的として主に光市スポー

ツ館で練習をされておられます。

その通常の練習を青木評議員が視察いたしました。

 同団体は、昭和49年に光警察署で地域の少年に指導を始めた団体に

新日鉄の剣道部指導の少年たちとが合併して、現在の「光市剣道スポー

ツ少年団」と命名されたとのことです。

 同団のモットーは「文武不岐」、つまり人が成長するためにはどちらも

欠かせないという考えから、勉強も剣道も頑張り人として成長しくこと

で、指導者のもと、全員が高い意識を持って集中して稽古に励んでおら

れました。

その成果として「文」では、平成27年に全日本剣道連盟から「少年剣道

教育奨励賞」などを受賞、「武」では、全国大会に5回出場、全国スポーツ

少年団交流大会でベスト16、山口県少年剣道選手権大会で準優勝など、

毎年県内各大会において上位入賞を果たされておられます。

 通常の練習を見ていても、創立40年以上の伝統ある団体だけあって、

事業の目的がしっかりとしており、団員たちも明るく挨拶をし、活発で

コロナに負けない元気な活動をしているという印象を受けました。

(青木評議員視察報告書より抜粋いたしました。)