別府岩戸神楽舞伝承クラブ 別府岩戸神楽舞の伝承活動

2009/11/02

美祢市別府地区に伝わる「別府岩戸神楽舞」を伝承するため、4月から練習を始めて、11月に壬生神社と下嘉万八幡宮に神楽舞を奉納しました。

保存会の指導者は、7人から10人で、小学校の体育館や伝習館で

指導されておられます。

4年生は、神楽の基本・道行きと横笛の練習、5年生は、舞と太鼓の

たたき方、そして6年生は、奉納に伴う練習をしました。

 

伝習館での練習の様子です。

奉納直前の練習風景です。

本番さながらでの稽古で、子ども達も緊張気味ですね。

11月6日に、学校の授業参観で日頃の活動を発表しました。 

いよいよ本番、壬生神社例祭神楽舞奉納の様子です。

奉納後に子ども達は、「貴重な良い経験ができ、嬉しかった。

ありがとうございました。」と保存会の方々にお礼を言っていました。

神楽舞クラブの活動は、郷土の貴重な伝統文化に協力され、後継者

育生に貢献されておられます。