大歳ジュニアスポーツクラブ 心スキルアップ研修会・キッズACP教室

2017/02/19

大歳ジュニアスポーツクラブによる「心スキルアップ研修会・キッズACP教室」を視察しました。

 2月19日に大歳ジュニアスポーツクラブによる「心スキルアップ

研修会・キッズACP(アクティブ・チャイルド・プログラム)教室」

を当財団の桑本理事長と池永監事が視察いたしました。

  同クラブは、毎週日曜日の午後に大歳小学校体育館で親子一緒に

ソフトバレーボールを行っています。

その他にも、多種な運動やボランティア(草取り・清掃)地域の祭り

への参加もしておられます。

  新たな試みとして、本年度より「キッズACP教室」を計画。

4歳以上の幼児、小学生、保護者を対象に年間10回の教室を開催し、

運動遊びの紹介や継続することにより、スポーツの楽しさを子ども達に

伝える活動を始められました。

  当日は長縄など色んな用具を使って、遊びや運動をされていたそうです。

池永監事により、「グループゲームを通し、幅広い年齢層の子ども達が助け

あって、仲間づくりや社会性を育てているようだ。」と報告がありました。

 代表の和田さんは、日本スポーツ少年団認定育成指導者で、「スポーツ

を通して子ども達の心と体を育てる、仲間づくりや人間づくりを行う。」

ことを基本に取組んでおられるそうです。

 

 来年度からはサウンド(合唱)も取り入れ、より幅広い活動を目指される

とのことでした。

 当財団の助成金が、こうした指導をされる方々の活動を支援し、促進する

一助になればと思いました。