周南市青少年育成市民会議熊毛部会 元気こどもゆめまつり ふれあい“ゆめ”ひろば

2009/10/25

「元気こどもゆめまつりふれあい“ゆめ”ひろば」が、熊毛体育センターで開催されました。大勢の子ども達でにぎわい、大盛況でした。

開催間もなくでしたが、地域の方々であふれんばかりです。

このお祭りには、熊毛中学校の生徒さんが190名もボランティアとして

会場のいたる所で地域の方々と一緒にお世話をされておられました。

小さい子ども達相手に大変そうでしたが、「喜んでくれるので嬉しい。」と

言って笑顔で接する姿に感心しました。

おまつりのマスコットの「GENKI くん」と「YUME ちゃん」です。

もちろん、着ぐるみの中は熊毛中の生徒さん達です。

とてもお天気が良かったので、暑くて重くて大変そうでしたが、集まって

来る子ども達のために一生懸命に頑張っていました。

 

地域の皆さんの協力で作った GENKくん です。

たくさんの空き缶が集まったので、大きなモニュメントができました。

 

‘つた’や‘まつぼっくり’、‘花’などを使ってリースを作っていました。

素敵なリースにボランティアの方もにっこりされておられました。 

 

子ども達に大人気だった「魚つり」や「金魚すくい」も折り紙で手作りされ

ています。

他にも、輪投げやハンドタオルでくまを作ったり、一日では遊びきれない

ほど、盛りだくさんのコーナーがありました。

 

 楽しいお家です!こんな家に住んでみたいな~・・・

先日お邪魔した、NPO法人アクティブシニア協会の周南おもちゃ病院も

開院しておられました。

 

熊毛北高校ライフデザイン科服飾デザインコースの生徒さん制作のドレ

スが展示されていました。

「ファッション甲子園2009」の参加作品など、力作ばかり。

高校生とは、思えない素晴らし出来栄えに思わずうっとりと見とれてしま

いました。

屋外ステージでは、「よさこい」を元気に踊っていました。

 

「もの作りの素晴らしや健康の大切さを学ぶ」というテーマで実施された

お祭りでしたが、子ども達は、楽しく遊びながら学んでくれたことと思い

ます。

スタッフとして参加された中学生も、自分より小さなこども達に接するこ

とによってリーダーシップを磨き、地域の皆さんとボランティアを体験する

ことによって、人と人と繋がりの難しさや喜びを感じ、とても貴重な一日を

過ごされたことと思います。

「ボランティアが楽しかった。」「他のボランティアもやってみたい。」という

感想を聞き、このお祭りが地域の皆さんにとって誇れる素晴らしい事業

であると思いました。